〒656-1521 兵庫県淡路市多賀740
無料駐車場あり
大鳥居を正面に見て信号を右に曲がると「無料駐車場」があります!
ご祭神とご利益は!?
■ご祭神
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
伊弉冉尊(いざなみのみこと)
の2柱とありますが、本来は【伊弉諾尊】のみを祀っていたとも云われているそうです。
■ご利益
ここでのご利益はやっぱり、「縁結び」と「夫婦円満」そして一番のご利益は「子宝」ではないでしょうか!?
ご祭神の「伊弉諾尊」「伊弉冉尊」2柱の神は、日の本の八百万の神々のルーツ
このお二人の神様はどれだけたくさんの子供をもうけたかは周知のとおりです。
また、古事記に記載の国生みをなされた2柱の神様を祀っているので
これから大業を成し遂げたい方や、何かを始めようと思っている方にはオススメかもしれませんね!
伊弉諾神宮とはどんなところ!?
古事記や日本書紀にも登場する、日本最古といわれる「伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)」は、「伊弉諾尊」が御子神(みこがみ)である「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」にのちの大業を任された後、最初に作られたこの淡路島の多賀の地に「幽宮(かくりのみや)」を構えて余生を過ごされたと記されています。その御住居跡に御神陵が営まれ、そこに最古の神社として創始されたのが、伊弉諾神宮の起源とされています。
駐車場からは、大鳥居をくぐらず拝殿へ向かうこともできますが、やはりここまで来たのですから大鳥居をくぐってお参りをしましょう!
駐車場から小道を通り大鳥居へ出る手前に「国生み伝承」と伊弉諾神宮の簡単な起源が書かれています。
見どころ!!
■陽の道しるべ
日之少宮(ひのわかみや)と称される伊弉諾神宮を中心とする太陽の運行を表すモニュメント。同緯度に伊勢神宮(内宮)、夏至の日没は出雲大社、冬至の日没は高千穂神社など
■正門
明治16年(1883年)に再建された四脚門。再建以前は左右に随神を安置する三棟造の随神門であったが、再建の時現在の姿に改められた。
■拝殿
明治15年(1882年)に再建された拝殿。舞殿を兼ねた重厚な入母屋造の立てもの
■本殿
伊邪那岐大神の幽宮の跡の神陵地とされ明治初年の造営によって、神陵地が整地され、再建された本殿が墳丘上に移築された。
■神輿庫(しんよこ)【みこしくら】
六角鳳輦型の豪華な神輿を格納している。4月22日の祭礼には、摂社濵神社の御旅所に神幸する
■神池と放生庵
放生の池とも呼ばれ、生命を司る神に鯉と亀を放つ習慣がある。池端に参拝者の憩う放生庵が平成22年春に完成した。
■力石
持ち上げたり、運んだりして力をきそった石。相撲が盛んだった淡路島の各地にみられる「力石」。
■せきれいの里(お土産物屋さん)
地元の特産物や名物、「伊弉諾神宮」にまつわるお土産物を購入できる。
この日は数量限定の「酒饅頭」となんだか神々しい「水」を購入!
「酒饅頭」は手作りとのこと
おいしかった~
■本殿裏の拝所
「出雲大社」もそうでしたが、ここ「伊弉諾神宮」にも本殿裏、神様に一番近いところに「拝所」がありました(^^♪
拝殿でお詣りをした後は本殿裏の拝所にもお詣りをしてみましょう。
もしかしたら、願い事が叶いやすいかも!?
古事記や日本書紀の伝承地「伊弉諾神宮」そして、もう一つの伝承地が琵琶湖のほとりに鎮座する「多賀大社」こちらも【伊弉諾尊(いざなぎのみこと)伊弉冉尊(いざなみのみこと)】をご祭神としている。
そして、不思議なことに双方の中心点付近(吹田市山田東)に鎮座すると云われる
「伊射奈岐神社(いざなぎじんじゃ)」
ニュータウンで生まれ育った私の「産土神社」でもあります(^^♪
こちらの神社のご祭神は「伊射奈美命」
同市佐井寺には同盟の神社で「伊射奈岐命」をご祭神とする
神社があります。
ちょっと気になる方は一度こちらへも行かれてみてはいかがでしょう!?