東寝屋川打上古墳群付近をぶらり

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打上古墳群image ぶらり大阪

今日は東寝屋川でお仕事!

とにかく仕事を速く終わらせてグーグルマップに記載の

 

「打上古墳群(うちあげこふんぐん)」というところに行ってきました(^^♪

 

※最近のグーグルマップは史跡や観光スポットも一目瞭然で表示されているのでこの情報量には驚かされます!

【片町線 東寝屋川駅】の近くのコインパーキングに愛車を止めて徒歩10分もかからず到着

古墳群!?これかな~~

打上古墳群image

ハイ!ここが「打上古墳群」です。古墳群とはいってもここに古墳があるわけではなく

古代、この地域には数多くの古墳が存在し江戸時代の「河内名所図会」には

八十塚(やそづか)と紹介され(八十とは実際の数ではなく数の多いことを示す)

数多くの古墳が存在し周辺の地名にも「塚」のつく地名が多く残ってるとか!

ただし、古墳じたいは耕地などをつくるためにほぼ消滅してしまったようです。

 

※「河内名所図会」は江戸時代の観光案内本のようなものでネットで閲覧できるサイトもあるようです。

 

ここにある数多くの花崗岩の巨石は、かつてこの付近に散在していた古墳に使われていた

巨石を集めたものとだと考えられています。古墳を取り壊す際、祟りを恐れた人たちが

こういった巨石を使った祠をいくつか作ったのかもしれません!?

 

ちなみに「八十塚」という地名は全国に見られ、淡路島には「石の寝屋」という古墳群もあります。

地名の中には古代からのキーワードが含まれているのかもしれませんね(^^♪

 

写真中央の石で組まれた祠の中には弘法大師像が祀られ台座には四十番・四十一番の

数字が刻まれていることから、大師像を巡る「霊場巡礼」が行われていたと考えられています。

 

看板を抱えている、なんか気になるキャラクターは、むかし話などでも有名な

「鉢かつぎ姫」です。

キャラクターデザインは花博が開催されていた時期と同時期のようで

今はやりのゆるキャラとは程遠いが、ある意味インパクトがあるキャラクターです(^^♪

しかし、ここは住宅街の中にぽっんと残る不思議な空間でした。ここだけ時が止まってしまったようです。

打上古墳群 稲荷神社image

ちょうど、巨石群の裏手には稲荷神社がありました。挨拶をすませて、南西へ続く道を行ってみます。

 

打上古墳群から徒歩数分、またまた案内板を持った「鉢かつぎ姫」が

鉢かつぎ姫 案内板image

この案内板によると、「国守神社」「正縁寺(石造物群)」「二月堂灯篭」と他にも見どころが沢山あるようです。

 

 

 

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