一生にいちどは「いざ!出雲」へ ~いよいよお詣りへ~

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ぶらり島根県
出雲大社 注連縄

いよいよ「出雲大社」お詣り!

ですが・・・

ここでちょっとした失敗に気づく!

愛車を「出雲大社」の駐車場に入れたまではよかったのですが、ここから本殿へはすぐなのですが、ここからでは

大鳥居がくぐれない!!

人様のうちに伺って正面玄関ではなく勝手口から入っていくような失礼なことは出来ない!ということで、「神門通り」を下り第一の鳥居(宇迦橋の大鳥居)まで徒歩で戻ってからお参りを始めることに・・・駐車場からは意外に遠い(*_*;

この鳥居は流石に立派です(^^♪本殿より1メートル低い23メートルもあるそうです!(素材はコンクリート製)

ちなみに、ここからまださきにも無料駐車場があったので、そちらに駐車すれば戻る必要はなかったようです!

宇迦橋の大鳥居

出雲大社 宇迦橋の大鳥居

さて、鳥居の前で一礼してからゆるい坂道を登るように大社へと向かいます!

「神門通り」にはたくさんのお土産物屋さんが立ち並び、平日にもかかわらずたくさんの観光客(参拝者)で賑わっていました。なかでも若い女性の参拝者の多いこと・・・
さすがは、日本一の「縁結びの神様」ですね!
そして、おなかが空いては参拝にも支障をきたしますので、遅い昼飯!

出雲そばとぜんざい

「大社門前 いづも屋」さんで【出雲そばと出雲ぜんざい】のセットを頂きました!
お値段も良心的、味もGOOD!ほのかに甘いぜんざいのおかげで、長旅の疲れもとれ
さあ!いよいよ第二の鳥居へ!

勢溜の大鳥居【せい だまりのおおとりい】

勢溜の大鳥居せい だまりのおおとりい

ここの鳥居は一の鳥居とは違い「木製」です。そして、ここからいよいよ神域に入ります!まず、軽く一礼してからくぐることにしましょう。ここから、参道は下り坂になります。

そして、参道を少し歩いたところ左手に気づかない人も多いようですが
「祓社(はらいのやしろ)」があります。

「祓社(はらいのやしろ)」

ひとは生きていると知らず知らずのうちに、他人を傷つけてしまったり妬みの心をつのらせたりと、その身に穢れを帯びてしまいます!まず、本殿に向かう前にこちらで穢れを落としてからお詣りをしましょう!

「祓社(はらいのやしろ)」で穢れを落としたら、第三の鳥居へ

松の参道の鳥居

こちらの鳥居は第一・第二の鳥居とは違い「鉄」でできています!

そして第四の鳥居へ向かうのですが、まずは「手水舎」で手と口を浄めましょう(^^♪

出雲大社 手水舎

手水舎で手と口を浄めたらいよいよ本殿前へ!

出雲大社 本殿前の鳥居

本殿前の鳥居は今までの鳥居のどの素材とも違い「銅」でできています!

 

さあ!鳥居の前で一礼をしたら本殿へお詣り!一般的な神社では

「2礼2拍手1礼」ですが、ここ出雲大社では「2礼4拍手1礼」です!この意味には諸説いろいろあるようです。そして、この大きな「注連縄(しまなわ)」も一般的な神社とは逆向きにまかれています!

出雲大社 注連縄

これは一般的な神社は参拝者にたいしてですが、こちらは「神様」にたいして巻かれているとの説もありますが、本当のところは

解らない・・・というのが本音なようです!
一般的な神社のそれとは本質的なものが、違うということなのでしょうか!?
ここで豆知識ですが!

ご祭神「大国主大神」のお鎮まりになるご本殿は南向きですが、殿内のご神座は西向きなのです!拝殿でお詣りをしたら、ご本殿西側からもお詣りをしましょう!正面から向かい合っての方が、少しでも願い事が叶いやすいかも!?

出雲大社

 

ちなみにですが、ここ出雲から遠く離れた京都府亀岡市に

「出雲大神宮(元出雲)もといづも」といわれる神社があります。当時、「いづも」といえば亀岡市の「出雲大神宮」のことをさしていたようです!

出雲の「出雲大社」は明治初期までは「杵築大社(きづきたいしゃ)」とよばれ!ご祭神も当初は「素戔嗚尊(スサノヲノミコト)」を祀っていたようですが、のちに「大国主大神」を主祭神としたようです。

亀岡市のあたりは、古代 出雲と大和朝廷の勢力の境目ともいわれ、もともと「大国主大神」がこちらに祀られていたとしてもおかしくはないかもしれませんね!素人の異説好きにも困ったものですが歴史というの、はなかなか面白いですね!

京都府亀岡市「出雲大神宮」

こちらも、京都では有名なパワースポットなので一度訪れてみてはいかがでしょうか!もちろん縁結びのご利益でも有名です!

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