2017/01/25
最近、なにかと話題の【ドローン】 少し気になる方も多いのでは! ただ買うとなると・・・ 規制も気になるし、そもそもなかなかの高額商品!!ただ、最近は価格もかなりお求めやすいものになり、なおかつ性能はグングンよくなっています!各種センサーを搭載している機種(特にGPS)では、初心者の方でも数時間の練習で飛ばすことが出来ます。(もちろん個人差はあります)
ただ、200gを超える(本体とバッテーリーの重量を含む総重量)の機体は
航空法の規制対象になりますので、国土交通省のサイトから最新の情報を確認してください!また、200g以下のドローン(マルチコプター)でも各都道府県の条例で禁止されている場合もありますので、飛行させる場合はご注意ください!
では、ドローンの定義ですが!ドローンとは無人で自律飛行が可能な航空機を指します!!プロポなどで遠隔操作するローター(プロペラ)が3枚以上のものは総称してマルチコプターと言います。ネットなどで低価格で販売されている「トイ・ドローン」などと呼んでいるものは、「マルチコプター」と呼ぶのが正しいようです。
●ドローンの回転翼の数の違いによ名称の違い
トライコプター ローターが3枚
クアットコプター 4枚
ヘキサコプター 6枚
オクトコプター 8枚
と呼び名が変わります。
以下の点は、購入前に要チェック!自分がドローンで何をしたいか・・・
で購入するドローンの種類がかなり変わると思われます。そして、値段も・・・
特に空撮用のドローンは高価なものが多いので、よ~く考えて購入しましょう。
以下の装備は要チェックです!特に「GPS」の有り無しは機体の安定性に大きくかかわりす!ここ最近では、低価格ドローンにも装備されている機種もありますので、要チェックです!!
●GPSの有り無し
ドローンの安定性に非常に影響のあるポイントです
GPSを搭載することにより、自機の位置や方角を把握し多少の風でも流されづにホバリングしてくれるのが特徴です
この手のドローンのは高額ですが、その他のセンサー類を搭載しているものであれば!GPSの届かない屋内でも安定した飛行ができるものもあります。
●カメラの有り無し
機体に直接カメラが付いているものから、ジンバルというカメラの安定装置がついているもの!! 画質も低レベルのものから4K画質のものまで様々です!録画方法もSDカードに記録されるもの!!スマートフォンに録画されるものまで様々です。JJRC H37は後者にあたります。
●FPV
FPV 「first person view」一人称視点の略
ドローンに搭載したカメラの映像を無線などで飛ばし
スマートフォンやゴーグルのようなものを使いドローからの視点を確認して飛べるシステムでドローンのをより安全に飛ばすことが出来ます!!
特にレース用ドローンに使われていますが、phantom3などの空撮に適した機種にもその機能があるものもあります。